同一回路でデバイスの差による特性比較など、ThermalModule素子のデバイスがパラメータ化できます。(本機能はv11.1.7でリリースされました。)
例えば、図1のようにMOSFETのプロパティでdevice1と指定し、パラメータファイルでとデバイスを指定(device1="IRFP460")することができます。回路は範例の「buck - MOSFET IRFP460 (IR).psimsch」を使用しました。
図2にdevice1とdevice2(="STW45MN50")のそれぞれのSimulation結果を比較します。素子特性の差が確認できます。
【図1:Thermal ModuleのDevice名のパラメータ化】
【図2:Device名をパラメータ指定した結果比較】
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