PSIM-Ver.12のSimViewでは Ver11.1.7以前で作成された設定”.ini"ファイルは利用できません。(今後".ini"ファイルは段階的に廃止する方向で、".ini"ファイルとの互換性を持たせる計画はございません。)次の回避策のご検討をお願いいたします。
.smv形式で「名前を付けて保存」することで、".smv"ファイルに設定が引き継がれることを利用いたします。下記手順をお試しください。(最初にVer.11.1.7で作成した.smvファイルが必要です。)
1) PSIMv11.1.7のSimviewで「設定ファイルの内容が反映されている.smvファイル」を開きます。
2)「ファイル」->「名前を付けて保存」を用いて、「別名で.smv形式で保存」します。
3) PSIMv12.0のSimViewで「2)で保存した.smvファイル」を開きます。
※)設定が移行されていることをご確認ください。
4) PSIMv12.0のSimViewのまま「設定を保存」を実行すると、".smv.setting.xml"ファイルが
生成されます。
5) 拡張子".smv.setting.xml"はを変更せず、ファイル名をPSIMv12.0で適用したい".smv"ファイルと
同じ名前に変更します。
6) 5)の名前の".smv"ファイルを開くと設定が反映されます。
波形表示をしてから設定を再ロードする場合は、「設定を再ロード」をクリックした後に.smvファイルを一旦閉じてから再度開くと反映されます。
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