PSIMv12.0/Windows10で以下のDLL動作不整合に起因するエラーは 、最新の「VC++ 再頒布可能パッケージ」をインストールすることで改善する場合がございます。
<症状例>
①JMAG-RT連成で「Error: Failed to load 'PsimRT2.DLL',error=126」が発生。
⇒「jmag_circuit_interface_64_10.dll」の動作に必要なRuntime環境。
②DLL素子を用いた回路のシミュレーションでエラー発生。
⇒ DLL素子で利用する「*.dll」の動作に必要なRuntime環境。
③PSIMv12.0でSimviewの「X軸 Y軸」が表示されない。
<対策>
次のサイトから、最新版をダウンロードし、インストール実施します。(2020/01/08 現在)
・Microsoft Visual C++ 2010 Service Pack 1 再頒布可能パッケージ MFC のセキュリティ更新プログラム
・Visual Studio 2012 更新プログラム 4 の Visual C++ 再頒布可能パッケージ
・2013 の Visual C++ および Visual C++ の再頒布可能パッケージ
・Visual Studio 2015、2017 および 2019
■図:2020/01/08現在、最新のVC++ 再頒布可能パッケージ
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